護衛艦カレーナンバーワングランプリin佐世保
2014年12月7日、佐世保で行われたGC1グランプリに行ってカレーを食べてきました。
当日の模様については以下のエントリーをご覧ください。
・「GC1(護衛艦カレーナンバーワン)グランプリin佐世保」(2014)に行ってきました
会場である島瀬公園についたのは午前10時過ぎで、カレーを食べたのは11時過ぎです。
投票の結果は、15時半頃に発表されたのですが、待ち時間が結構ありました。
15時過ぎ「投票の結果を発表しますから、演台の前に来てください」とのアナウンスがありまして、演台付近で待機していたのですが、ちょうど陸自の隊員が間近にいました。
相浦駐屯地から参加した隊員のかたがたです。
迷彩服の背中に見慣れないものを発見しました。
白いまるで囲んだ部分です。
自分が陸自にいたころは、迷彩服の着用は演習の時だけで、ふだんは作業服、もしくは戦闘服とよばれるOD色の衣服を着ていました。
その作業服には、画像のまるで囲んだような部分はなかったので(これはなんのためのものだろう?)と疑問に思いました。
当時の迷彩服にもこんな紐を通すような穴はついていませんでした。
演習の際は、サスペンダーといわれる装具を身につけるので、そのサスペンダーを通す穴なのかなとも思ったけど、どうも違うような気もします。
隣に、陸自の人がいたので、聞いてみました。
「この穴って、サスペンダーを通すためのものですか? ぼく、陸自にいたことあるんですけど」
「……いや、サスペンダーを通すものではないです……。偽装……、肩の線を隠すための……」
「あー、なるほど、木の枝とかを差すんですね」
納得しました。
衣服も以前とは変わっていますが、靴(半長靴)も現在は保温性にすぐれたタイプに変わっているとのことでした。
陸自の相浦駐屯地のカレーは、お世辞ではありませんし、自分が元陸自だからというわけではありませんが美味しかったです。
海自のカレーと比べても遜色はありませんでした。
グランプリの結果は護衛艦こんごうのカレーが第1位でしたが、陸自のカレーが優勝してもおかしくなかったと思います。
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